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ReMix 荻窪店 blog

杉並区荻窪からお店の日常や美容関連の情報を発信していきます!!

謎のデザイン

こんちは、飯田です。

皆さん、『サインポール』ってご存知ですか?

これです!

220px-Barberspole.jpg

床屋さんの目印の 赤、青、白のグルグル!

美容室にはありませんが、床屋さんのシンボルですね

定休日の謎に引き続き、今回はサインポールの謎です。

以前の記事『定休日って?』

そもそも、どうして?これが床屋さんの目印になって

どうして?このデザインなの??

いくつかの説があるようですが

調べてみると、歴史は中世ヨーロッパにまでさかのぼります。

当時の理髪師は髪を切るだけでなく

切開手術などもし、病気の治療もする

『理髪外科医』と呼ばれていたそうです。

確かに、専門学校での授業や理美容師国家試験で

生理解剖学や皮膚科学などの科目がありますが

サロンで手術って・・・今ではとても信じられません

当時、ポピュラーな治療法に『瀉血』(しゃけつ)があり

『身体の悪い部分に、悪い血が集まる』という考えから

その部分から血を抜き取るという治療法があったそうです。

shyaketsu10.jpg

このように患者に棒を握らせ、腕を固定し、血を抜いたそうです。

棒は、血が付いても目立たぬように赤く塗られ

当時、包帯は大変貴重な物で、何度も洗って使いました。

洗った包帯を干すのに、その棒が丁度良く

赤い棒に白い包帯をグルグル巻いて

店の外に出して乾かしていたそうです。

gai3.gif

それが床屋さんの目印、サインポールの始まりてす。

なので、19世紀くらいまでは

sign550_01_22.jpg

このように、赤と白のポールでした。

その後、デザインとして青が加えられ

こじつけに、青、赤、白を

『静脈』 『動脈』 『包帯』などと意味を持たせた・・・

というのが、ひとつの説だそうです。

謎のデザイン!『サインポール』いかがでしたか?

『理髪外科医』当時は、髪を切るのも

身体の一部を切るような、そんな感覚だったのでしょうか・・・?

お客様の一部を切らせていただく・・・

僕も今回、調べていて、その責任の重みを改めて再認識いたしました。